初めに
みなさんこんにちは。電通大陸上部B2の山田一輝です。最近風邪気味で、巷では部活に行くだけでバイオテロと騒がれている今日この頃ですが、いまだに咳は止まりません。原因は不明。なんなんでしょう。中高では風邪なんてひいたことなかったんですけどね。大学生怖い。
そんな大学で過ごして早1年が経過し、自分のブログの順番が回ってきたので、今日は自分が好きな写真撮影について話していきたいと思います。自分は月3回ほどディズニーランド・シーに行くほど、ディズニー好きなので、キャラクターの写真を撮ることが多いんですよね。そんなわけで今回はこれを読めばある程度の一眼レフカメラのことは理解できる取説的なブログを書きたいと思います。マネジャー様必見。これを読めば撮影技術が爆上がりします。
考慮するべき点はSS,F値,ISO感度の3点!
SS(シャッタースピード)
SSとは名前の通り,シャッターを切るスピードを表す値です。例えばSSが1/800の場合,1/800秒間で1回シャッターを切るということになります。撮影する被写体が動いている場合には、SSが遅いとブレてしまうため,ピントが合わず,良い写真と言えない状態になってしまいます。陸上選手なんかは特にそうです。なのでブレないためにはSSを早くする必要があります。しかし,ここで注意するべき点として,SSを速くすると,外部から取り込む光量が少なくなってしまうために、全体的に暗い写真になってしまいます。日中はあまり問題ないのですが,雨の日や夜間の撮影になると太陽光が少ないため,注意が必要です。
F値(絞り値)
F値とは,いわゆるどれだけ写真をぼかすかを表す値で,F値が小さいほどぼけの度合いが大きくなります。(イメージとしては絞り半径が小さくなる感じ)どのくらいぼかすかは個人の好みなんですけど,個人的にはボケた方がポートレート風でいい写真のような気がします。(下の例参照)背景をとるときは断然F値はあげたほうがいいです。そっちの方が綺麗。
またF値を大きくすると絞り度合いが大きくなるため光量は減り,小さくすると絞り度合いが小さくなるため光量は増えます。あまりこの点は気にせず、個人的にF値は自分好みのぼかし具合か否かで判断するのがいいと思います。(明るさは他2点で修正可能)
ISO感度
ここまでの点を踏まえた上で、最後に紹介するのがISO感度です。ISO感度とは電子的に光を増幅させる値のことで、暗い場所であっても明るい写真が撮れる優れものです。先ほど説明したSSは暗い場所だと速くするのは暗いため難しく、かといって遅くしすぎると手ブレが発生し,うまく取れません。そこでISO感度の出番です。ISO感度を上げることで,暗い中でもSSを遅めることなく,明るい写真が撮れます。僕が個人で撮影するときISOはオートの設定にしてあって、状況に応じてカメラがISOを調整してくれます。
ISO感度の欠点としては,画質が荒くなることが大きなデメリットです、その辺りも考慮して設定する必要があります。
まとめ
以上のことをまとめると次のようになります。
メリット | デメリット | |
SS | 速めるとブレずに撮影が可能。被写体が早くても大丈夫。 | 速すぎると写真が全体的に暗くなる。 |
F値 | ポートレート風にぼかした写真が撮れる。あえてぼかさないのもいい写真になる。 | 光量が少なくなるがあまり気にしなくて良い。 |
ISO感度 | 暗い場所でも、SSを落としすぎることなく、撮影ができる。 | 感度が上がるごとに画質も落ちていく。 |
これらのことに注意しながら、普段自分は撮影しています!一眼カメラの撮影をしているのが身の回りにいないので、ぜひみんなにはカメラを買って欲しい!でもこれ高いんですよね。僕が普段使っているNikon Z7は発売当時の価格は40万円ほどでしたが、今は落ち着いてきて中古で25万円ほど。にしても高すぎる。現在頑張ってローンを返済しているところです。バイト頑張りまーす。
あ、買うならNikonです。Ca○○nよりもNikonです。絶対Nikonです。
これを読んでる人の中にCa○○n関係者の方いらっしゃったら申し訳ございません。でもNikonの色味が好きなんです、、、あのなんというかパキッとした感じ。最高。
おまけ
最後におまけとして、写真編集アプリについて説明します。おすすめはこれ一択。Lightroomです。スマホ・タブレットどちらも使えます!!これ使えばあんまり良くないなって思った写真でも、なんとなくいじれば意外といい写真になることが多いです。
もうもはやこれ別の写真だよね笑
こんだけ偉そうにいってますけど、元の写真は失敗することの方が多く、成功すること方が稀。そこをなんとか編集で誤魔化してる感じです笑。次回は編集について書こうかな。参考になるかわからないけど、やってみようかな。そんなわけで今回は一眼レフで気をつけるべき3点についての紹介でした!たまには陸上選手も撮りにいきたいなーなんて。今月も3回ディズニー行くこと目指して頑張ります!
次のブログは皆さんお待ちかね、陸部生粋の天然ボーイ、池田くんです!わくわく。