こんにちは。

今年度から入部しました狩野遼太郎です。

今月25歳になりました。アラサーですね、でもフレッシュに頑張ります。
4月からお給料もいただけるようになり学生のような社会人のような感覚で日々過ごしています。

お前誰やねんって思ってる人もいると思うので簡単に自己紹介します。

私は今、博士後期課程1年であり、運動生理学専門の星野研究室に所属しています。
去年までは中央線国分寺駅が最寄りの東京学芸大学 修士課程に在籍していました。
学部も学芸大学の保健体育専攻に所属し、授業受けて部活して遊んで教育実習とかいって教員免許を取得しました。陸上競技部の主将もやっていました。

以下に私が学芸大学時代(19歳)に書いた熱すぎるコラムを載せます。

こんにちは。私立前橋育英高校出身 B類保健体育専攻2年の狩野遼太郎です。

男子短距離ブロックに所属し、200m400mを専門として活動しています。拙文ではありますが最後まで読んでいただけたら幸いです。
「いちいち練習のタイムで一喜一憂するな、全てを全カレで入賞するための過程にしろ。」これは去年大学を卒業された短男の先輩である斎藤郁磨さんから頂いた言葉です。
この言葉は私の支えとなっています。以前の私は練習のタイムで一喜一憂してしまっていました。しかしそれでは強くなれないと思います。
どこがダメでどこが良かったのか自分で考え、周りの仲間、先輩に教えてもらい試行錯誤する必要があります。教えあったり、競い合ったりできる短男の環境が私は好きです。
自分の中に新しい知識が入ってきて成長できるのがとても楽しいです。毎日小さいことでもなんでも吸収して全カレへの過程にしたいです。
また私には目標としている先輩がいます。同じ短距離ブロックの吉田京平さんです。京平さんはほんとにすごいんです。 競技力もそうですが、練習メニュー、技術のこと何を聞いてもとても参考になりやる気がでることを言ってくれます。
ただその分、練習後のミーティングのときは怖いです(笑)。
去年までは憧れで一生勝てないと思っていましたが、今はそれではだめだと思っています。
憧れにしてしまったら超えることはできません。目標として追い付け追い越せの気持ちでいます。
決意表明として私の陸上ノートの最初のページには「吉田京平を倒す」と書きました。

そのくらい私の陸上人生に影響を与えてくれた人、インフルエンサーとなっています。京平さんと一緒に全カレに出て、マイルで入賞できたら少しはかっこいい男になれるのかなと思います。
また私は私たちの代の短男みんなで強くなりたいって本気で思っています。競技力の高い先輩や後輩に比べて実力はまだありません。仲が良い学年という印象だけではなんか悔しいです。健斗と智貴は早く復活してほしい。
嵩と陸はこれからも俺たちのことを引っ張ってほしい、将太は7m、康成は14秒、杉山雅俊だけには負けたくない。みんなでもっと上を目指したいです。

最高の仲間だと思っています。
まずは目の前に迫った関東インカレで結果を残せるようがんばります。
読んでくださりありがとうございました     
2018年5月17日 狩野 遼太郎


とりあえず、熱いですね、恥ずかしいです。

今振り返ると本当に陸上部に入って良かったと心の底から思っています。
4年間、陸上と向き合い、仲間と切磋琢磨したことは私自身の人生の宝物になっています。
とても人数の多い集団でしたので当然、意見が合わず、ぶつかることも多かったですが、それでもとても充実していたと思います。

大学の部活動で出会う仲間は一生物で今でも連絡を取り合い、飲みに行って仕事の愚痴を聞く仲です。

部活は別に大学生活で必須のものではないですが、そこで陸上競技について考えたり、仲間とコミュニケーションを取る時間がとても重要ではないかと個人的には思います。
電通大陸上部での出会いを大切にしてほしいのと同時に僕もみなさんとの出会いを大事に競技を楽しみたいと思います。(上からですみません)

私自身研究活動もありなかなか部活の集合に行くことはできませんが、できることをやり、試合でいい姿が見せられればと思います。

とりあえず短距離はヒョロヒョロなのでたくさんウエイトしてください。確実に足が速くなります。

長々と失礼しました。

狩野遼太郎




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