スノーボード歴4年の中級エンジョイスノーボーダーの江夏。今年も斑尾や菅平で滑り、改めてスノボの楽しさを実感しました。そこで、初心者の方にもスノボの魅力を知ってもらいたく、スキーとの違いや成長の速度、初心者が乗り越えるべき壁について紹介します。




スキーとスノボの操作方法の違い
スキーとスノボの大きな違いは、スキーはストックを使って移動できるのに対し、スノボは板のみで滑る点です。一見スノボは上級者向けに見えますが、実は斜面に身を任せて滑る感覚が楽しいのです。
また、スノボは足の向きを自由に変えられ、多様な滑り方ができます。このバリエーションが成長の実感につながり、達成感を得やすくなります。さらに、スノボは足の背屈と重心移動で進むため、シンプルな動作で自由に滑ることができます。
スノボの成長速度
初心者がスキーとスノボのどちらを習得しやすいかというと、初日はスキーの方が簡単に感じるかもしれません。スノボは最初、斜面で立つこと自体が難しく、転ぶ回数も多くなります。
しかし、スノボはブレーキ操作がシンプルで、慣れれば楽に滑れるようになります。特に、バランスを取るスポーツ経験がある人にはスノボの方が向いていることもあります。
初心者の壁
スノボ初心者が最初に直面する壁は以下の3つです。
- 立ち上がるのが難しい
板を履いた状態で立ち上がるのが難しく、お腹の肉が邪魔することも。これができないと滑り始める前に挫折してしまうこともあります。 - 片足履きでの移動
スノボは片足だけ板を履いた状態で移動することが多く、特にリフトの降り場では転びやすくなります。ここで苦労するとスキーの楽さに惹かれてしまうことも。 - 板の着脱の多さ
平坦な道やリフトの乗り降りでは、板を着脱する必要があります。スキーに比べると手間がかかるため、これが煩わしく感じることもあります。
まとめ
スノボは最初こそ苦労するものの、慣れると自由な滑りが楽しめ、スリルと達成感が味わえます。初心者の方も、この魅力をぜひ体験してみてください!スキーとスノボ、どちらを選ぶか迷った時の参考になれば幸いです。
