こんにちは、電気通信大学学部1年Ⅱ類クラス6陸上部イベント係硬式野球部主務の稲津遼祐です!(2024/02/15現在)




私は先日4ヶ月ぶりに野球をしました。現在、野球部は人数不足で廃部寸前であります。興味がある方は是非野球部のSNSにDMしてください。



宣伝は以上になりますが野球の話が続きます。

私は1年の12月に陸上部に入部しました。それまで陸上に触れたことは無かったのでまだまだ初心者ですがこれから強くなる予定です。



そんな私は今まで何をしてたのかと言うと、もう分かると思いますが野球をしてました。今日はその中でも私が最も?得意としていたセーフティーバントについて紹介します。

セーフティーバントとはバントの中でもバッターランナーも生き残ることを目的としたバントです。(この辺で何言ってるかわからない方は検索するか読むのを諦めてください。)

セーフティーバントの基本は三塁線に転がします。そうすると1塁までの距離が長くなるので送球に時間がかかるからです。セーフティーバントを警戒されてなければこれが最も効果的です。

しかし私のような体型で左の打席に立つと当たり前のようにセーフティーバントを警戒されます。そこで有用なのは1塁線へのバントです。三塁手がセーフティーバント警戒で前に来ても1塁手はそこまで前に来ないことが多々あります。また1塁手は大柄な選手が多いので単純に動きが鈍いです。

以上はランナー無しの状況です。私はランナーがいるときにオールセーフにするバントが得意でした。例えば1塁にランナーがいるとき1塁手は牽制の為にベースについています。だから1塁側にバントします。ただシフトを敷いて一三塁手が両方出てくるときはセカンドら辺にドラッグバントをするとうまくいきます。逆に二塁にランナーがいると三塁手は三盗を警戒してバントの構えをしても前には出てこられません。ランナーがいると野手は動きが制限されるので私はやり放題できる感覚がありました。


そして私が編み出した予告セーフティーについて紹介します。ランナーがいないときセーフティーバントは打つ構えをしていて投球と同時にバントの構えをします。ただバントの構えを最初からしていると相手にバレバレになるというのが野球界の常識です。それを逆手に取りバントの構えをしてバスターをすると相手に思わせそのままバントをするという荒業を発明しました。これは初心者にはお勧めできませんがレベルが上がれば逆に意表をつけるので決まったときはとても面白かったです。

最後に、バントをしたら全力で1塁ベースを駆け抜けましょう。ヘッスラより駆け抜けた方が速いので写真は悪い例ですね。

以上で紹介を終わります。ランナーの有無にかかわらず使えるのでぜひ使ってみてください。

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