ごきげんよう。18歳で晴れて電通大に入所した、千代開莉(ちしろかいり)です。人生初ブログで、手汗が止まりません。日本語が苦手で、決して文才ではありませんが、ぜひ初ブログ見てください。
概要
生年月日：2006年3月28日
出身：滋賀
特技:アイス巻き
好きな気温:20℃
ぼくは陸上部の中で圧倒的に最年少です。平成に生きていた時間が短いので平成の話には疎いです。そしてこの少子高齢化の時代、18歳聖人はこの上なく重宝されるので、東京では「キラキラ18歳ブランド」を引っ提げて生きています。これからも最年少に味を占めていきます。
出身地の滋賀県についてですが、ここは琵琶湖しかありません。と言いたいところなんですけど、実は琵琶湖の面積って滋賀の面積のたった６分の１しかないんです。でも残り６分の５が何もなさ過ぎて存在感は琵琶湖が100％を占めています。そして、滋賀県ってゲジゲジみたいな名前してますけど、実は「ハイエナ」なんです。京都なしには何もできないか弱い存在です。東京の隣にある埼玉みたいな感じですね。遊び場所も観光地も水源の管理も全部京都が担当してます。この特徴はもう完全にハイエナですね。ハイエナって言われる所以はもう一つあって、滋賀は京都とか大阪に近いわりに土地代が安くて、京都や大阪から人を吸い取っているんです。この少子高齢化の時代、人口が増えている都道府県なんて絶滅危惧種なんですが、滋賀はなんと最近まで増えていました。特に京都大阪に近い南部の風景はマンションマンション家家、という感じです。もし滋賀が京都の隣になかったら、おそらくまだ滋賀県民たちは動物狩りをしていたでしょう。
アイス巻きの実績はこちら。飲食店で元を取りたい、と発明した技です。
聖人の失敗談
皆さん知ってました？聖人のうち99%の成分は失敗で占めているんですよ！「この聖人、新入生のくせに自己紹介全然やらんやん。。。」と思っているあなたが画面越しに僕は見えています。そう、失敗談で自分を紹介してやろうと思っていました。２つくらい紹介します。
聖人なのに・・・
中学１年の時の話です。台風が来た次の日のことなんですけど、その日は学校からは登校指令が出てました。学校は電車通学でして、その日も頑張って電車で登校しようとしてました。ですが、台風で電車が大幅遅延してまして、電車が混みすぎて乗れなかったんです。ぼくは絶賛思春期を迎えておりまして、当時はグレてみたい気持ちがあったんです。聖人なのに。
だから学校はもうええわと思ってしまい、電車はあきらめてそのままぶっちしました★この決意をした後、暇だったので友達の家で夜まで遊びました。夜９時くらいまで遊んだかな。で、遊びも終えて帰宅路を歩いていたら、何やらパトカーが近づいてきて、ぼくの隣で止まりました。警察屋さんから名を名乗るように言われたので名乗ったら、パトカーに乗れと言われました。「あれ？ぼくなんも悪いことしてないよ？？」と、ぼくは何でそんなことになっているのかわからなかったですが、聖人であり素直だったのでそのまま乗りました。すると実家につきました。親と感動の再会やん‥⁉︎と思いたいがそういうわけにもいかず。。。ぼくはここでようやく気づきました。どうやらぼくは12歳にしてパトカーデビューしまったようです。そうです、ぼくは忘れていました、連絡を。朝から一切の連絡を忘れており、しかも親からかかってきた電話も、遊びに夢中でフル無視していました。親からすれば、息子からの連絡が朝からずっと途絶えた状態でした。後に親に聞いたところ、「学校に息子さんが登校していませんよ！」と学校から電話があり、事情を聴くためにぼくに電話していたそうです。なのに夜まで一切連絡がなかったので、行方不明の状態でした。学校もぼくの身元が見つかるように、懸命に動いていたそうです。親に学校に、警察まで動かしてしまった話でした。親からすると、行方不明の息子の身元は友達のおうちというオチ。よかったのかよくなかったのか。
大学生になって、実家暮らしの人は門限も連絡も面倒臭いお年頃でしょう。でもちゃんと連絡はしてやってください。聖人がそう言うんだから、お願いします。
スパイク盗まれた
聖人やらせてもらってますが、申し遅れました！一応陸上もやってます！陸上でスパイクっていう試合用に履く凸凹が何個かついたシューズがあるんですが、高校2年の時に遠征先でパクられちゃいました！
この靴、高校生ということで貧乏していたんですが、それでも欲しくて自腹で買いました。18150円したかな。
遠征先の香川の競技場のトイレにスパイクを置いて行ってしまい、その後置いて行ったことに気づいてトイレを見に行くもスパイクが無く。スパイクをパクられた。。。結局夜になっても見つからず、警察に盗難届だけ出してそのまま滋賀へ帰宅しました。親も警察も「絶対無理やん」と、やる気ゼロだったそう。5000mで自己ベストを出すも、スパイクがパクられたせいで帰りの車内はお通夜状態でした。
その後はぼくはスパイクのことで頭がいっぱいだったので、ワンちゃんにかけてフリマサイトに自分の靴がないか確認していました。あの日のことは忘れもしない、2022年10月25日6時32分。
「メルカリにおるやん！」寝起きでこれ見つけた時は生きてる心地しなかったね。20000円と、定価以上の価格つけられてやんの。ぼくのスパイク、遠征で試合をしてて、その時に若干他の選手と接触して、ちょっとした穴が爪先部分にできてたんです。それを覚えていて、この爪先部分に穴ができてるスパイクの写真を見て、確信しました。これはぼくのスパイクであると。このあと気合で落札しました。
そのあとはなんやかんやあって香川県の刑事さんが滋賀の実家に来ました。
なんやかんやあって手元にパクられたスパイクが戻ってきました。ちなみに犯人も見つかり、然るべき処置が取られました。そういえば当時パクられたスパイクは、名前を書いてませんでした。それはあかんなと。もう物はパクられたくないから、再発防止委員会を立ち上げました。委員会が出した結論はこちら。
自分の靴に「ぼく」と書く人間はぼくしかおらん。スパイクにこのように名前を刻みました。「なんやかんやあって」というのは、あの時惰性でも盗難届を出したからなんです。あれのおかげで2回もはるばる香川県の刑事さんに滋賀まで来てもらえました。
ものをパクられたのに、ちゃんとものが返ってきたのは、ぼくが聖人であるからに異論はない。ぼくが聖人であるから、神様がこっちを向いてくれた。それ以外の理論では説明がつかない。
だからぼくは聖人です。
＊この話を始めるとだいぶ長いのでいっぱい省略しました。あと、人間って謎が多いほど興味が持たれるって言いますからね。この話のことは謎のままにしておきます。
以上、聖人の失敗談でした。あばよ‼︎次の投稿は、同じ聖人枠の穂谷さんです。よろしくお願いします。