こんにちは こんばんは おはようございます。電通大往年の名ランナー、セバスチャン・コーです。









失礼いたしました。

なんかちいさくてかわいいやつ、小川ちいかわ鉄雄てつおです。









これをもちまして、電通大陸上部の「お笑い&すべり芸担当」を辞任させて頂きます。今回のブログもありがとうございました。次回の名手くんのブログにご期待ください。









失礼いたしました。仕切り直して、M2の小川航です。「お笑い&すべり芸担当」に任命されたのは、名手くんが勝手に決めた(?)ものですし、部員から正式に公認されたわけでもなく、僕も了承したわけでもありません。そういうのはもっと適任がいると思います。なので心境を問われると、不本意の一言です…笑。とにかくこの担当は僕じゃありません。

(「セバスチャン・航」は自分で思いつきました。鼻で笑ってください。「ちいかわ」は山下くんが勝手に言い始めました。何であんな白いケダモノと同じにされんといかんのじゃ。草むしり検定って何ぞ?あと山下、お好み焼きには麺を入れろ。「てつお」は僕が入部して数ヶ月経った頃、名手くんが「鉄人」と言い始めて「てっちゃん」→「鉄雄」となりました。「お」しか合っとらんのよ。)

近況ですが、タイトルにもあるようにあと数日で博士後期課程の学生になります。3年後、博士号を取得して研究も陸上も一流のPhD Runnerになれるように、これからも精進して参ります。

さて、今回のブログの本題に入ります。

タイトルとサムネイルに釣られてやってきた、競馬好きの皆さん!特に3連単という言葉に目が無いそこの部員!残念でした、ごめんなさい。円を「描ける」か、という話です。ランニングバイオメカニクスについて書きたいと思います。ですが、今回の話題を思いついたのはまさに競走馬の話からです。僕がよく見ているyoutubeチャンネルがあり、東大の先生方が色々なエクササイズを紹介したり学問的にも面白い話をされています。今回気になったのは下の動画です。

この動画では、東大名誉教授の小林先生が馬体観察とバイオメカニクスの視点から「速い馬の走り方」について解説されています。途中でカール・ルイス選手の脚の動きを分析した図も出てきており、マラソンランナーと比較してスプリンターの脚の軌道は円形に近い、という話がありました。同じように、速い馬は前肢の軌道が小さな円形を描き、ブレーキが少なくピッチが速い走り方をしていると述べられています。この前肢をかき込む動作に、ランニング・スプリントと共通点がある所が面白いなぁと思いました。似たような表現で「脚を前でさばく・振り戻す」という文言が陸上競技の指導現場で頻繁に使われているような気がします(僕の肌感です、違っていたらすみません)。

そこで今回は、動画内で図示されているような脚の軌道について実際に自分の走りではどうなっているのか興味が湧き、簡単に調べてみました。ただ軌跡を描画して眺めるだけで、定性的な評価までしかやらないのでそこはご了承ください…。また、調査の詳細な説明も割愛させていただきます。簡単に説明すると、トレッドミルで約3分/kmペースで走った時のランニングフォームを撮影して足部の軌道を描きました。今回は僕自身と、弊部の走力が高いランナー数人の平均軌道を比較してみます。ちなみに僕は中長距離パートの中で下位~中位くらいの実力です(参考:5000mPB16’07)。

上の図は足部の最下点を揃えて描画、下の図は足部の最前方点を揃えて描画した軌跡となっています。どちらの図をみても、僕の足の軌道は楕円に近いように見えます。下の図をみるとわかりやすいですが、僕の足は後ろに流れる傾向にあるようで、これが楕円形に見える原因の一つかもしれません。それに対して、走力が高いランナーは足が地面から離れた後のフォロースルーが大きすぎず、比較的円形に近い軌道を描いているように見えます。また、今回参考にした動画の中では、速い馬の特徴である”前肢かき込み型”と、前肢を伸ばして走ろうとする”前肢伸展強調型”の馬、2つのタイプに分けられていました。上の図からして、僕はおそらく”前肢伸展強調型”の走り方かもしれません。

ここまでで、僕のランニングフォームの改善点として①足が後ろに流れる、②脚の前方振り出しの過伸展が発見できました。まぁこれらは僕がよく練習中に指摘されることなので分かっていたことですが…。じゃあどうやったら、どんな練習をすれば改善できるでしょうか?参考動画内では、前肢かき込み型を馬に習得させるための課題として、前肢のパワー・前肢胸部の筋力・動作の学習の3点が挙げられていました。これらはヒトのランニングでは何にあたるか?現在模索中です。成果を現場にどのように還元するかは、普段研究していて難しいなと感じているところです。

今回の調査は以上となります。バイオメカニクスの中でも、僕が現在進めている研究とは違う内容だったので、自分で調べていてそこそこ面白かったです。競走馬との共通点があったのも興味深い点でした。

余談ですが、競馬に関して僕は馬券を買ったことは無いです(これからもありません)が、G1レースの動画はたまに見ます。馬・騎手の作戦や駆け引きみたいなものも、大逃げ・大外差し切りまで色々と惹かれる要素はありますが、シンプルに見ていて面白いなと思います。どこか陸上に共通する部分はないかなーと思いながら見てます。

そういえば今日は高松宮記念だそうです。順位予想とかも全くしないですし、ラストランということを聞いて、ただ応援したいだけですがあえて言いましょう。私の夢はナムラクレアです。

お読みいただきありがとうございました。

それでは次回のブログ、1枠1番・オゼテンアゲアゲオー(JRA競走馬名は2文字以上9文字以下なのでダメです)、鞍上は名手海人くんです。改めて大学生活お疲れ様でした。修了おめでとう。よろしく!

Leave Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA