皆さん、はじめまして。今年度から電気通信大学に入学した1年の児玉拓也です。みんなに倣って私も自己紹介から始めます。
- 名前:児玉 拓也 (こだま たくや)
- 出身高校:芝高校(短距離班会計をやってました)
- 陸上歴:11年(小学1年生からやってました)
- 種目:100m,200m
- 趣味:スポーツ観戦,ポケモン,読書(ライトノベル)
- 最近の悩み:寝落ちしてPokémon Sleepの計測をし忘れること
元々スマホをいじってる途中で寝落ちすることが多かったのですが、最近はテスト勉強でスマホにIpad、パソコン、教科書を広げたまま寝落ちしてました。幸いなことに電子機器類がベットから落ちることはありませんでした。テストも終わったのでぐっすり寝れるはずです。
ライトノベルの紹介
私の最近の睡眠事情はさておき、趣味のひとつであるライトノベルの話をしようと思います。中学生の時から読み始め、今では100冊ほど家にあります。今回はその中から1つ紹介しようと思います。
今回紹介するのは『涼宮ハルヒシリーズ』です。『涼宮ハルヒの憂鬱』を知っている人は多いかもしれませんが、実はシリーズ第1巻のタイトル及びアニメ版のタイトルであって、シリーズとしてタイトルは『涼宮ハルヒシリーズ』になります。今回は作品の概要とあらすじ、そしてなぜ紹介するのかを書きます。
概要
作者は谷川流、イラストはいとうのいぢ。2003年6月から角川スニーカー文庫から刊行され、2019年1月からは角川文庫からも刊行されている。第8回スニカー大賞〈大賞〉作品。2017年12月時点で全世界シリーズ累計2000万部を突破。2020年11月25日に約9年半振りの最新作を発売した。
あらすじ
「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」
谷川流 『涼宮ハルヒの憂鬱』 角川スニーカー文庫 2003年 11ページ
高校入学早々、この突飛な自己紹介した涼宮ハルヒは美少女でありながら性格・言動は変人そのもの。クラスで孤立していた彼女に声をかけたのは「ただの人間」のキョン。ふたりは少しづつ話すようになる。
ゴールデンウィークが明けたある日、校内の部活は全て楽しめるものではなかったハルヒはキョンの発言をきっかけに自分で部活を作ることを思いつく。キョンを引き連れ、文芸部室を占領した。唯一の文芸部員であった長門有希を巻き込み、上級生の朝比奈みくるを「任意同行」と称し拉致し、5月という中途半端な時期に転校してきた、ハルヒ曰く「謎の転校生」である古泉一樹を加え、「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を目的とする「世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団」、通称SOS団を発足させる。
しかし、キョン以外の3人の団員はそれぞれ本物の宇宙人、未来人、超能力者であった。彼らによると、ありふれた日常に退屈し非日常を望む涼宮ハルヒこそが超常現象を引き起こす原因となる未知の存在であるが、本人はその自覚がないらしい。彼らはそのことをハルヒ自身に悟られずに観察するために派遣されてきたという。最初は冗談だと思っていたキョンも実際に超常現象に巻き込まれ命の危機に晒されたことで信じるようになる。
そしてキョンとSOS団の団員たちは、ハルヒ自身に事実を悟られないように注意しながら、ハルヒ自身が無自覚な発生源となっている超常現象を秘密裏に解決したり、宇宙人や未来人や超能力者たちの勢力の思惑に振り回されたり、ハルヒが気まぐれで引き起こしたり持ち込んだりする日常的なトラブルに付き合ったりする日々を過ごすようになる。
すすめるわけ
ここまで長々と書いてきましたが、なぜこんな人気作をすすめるのかというと、涼宮ハルヒというと『Got knows…』や『ハレ晴レユカイ』、「エンドレスエイト」などアニメに関するものを思い浮かべる人が多いのではないかと個人的に思っているからです。もちろん私自身もアニメは何度も見たし、曲も好きですが、原作ももっと知ってもらいと思います。読んでみるとキョンの性格や情景描写など谷川流先生の素晴らしい表現に感動すると思います。
改めてここまで長々となってしまいましたが、読んでいただきありがとうございます。そして更新が遅くなりすみません🙇♀️ここまで来て、そういえば陸上についてなんも書いてないなと思いましたが、知りたい人は私に聞くなり検索してみてください(笑)あとハルヒが読みたくなったら、貸し出すので声をかけてください。
さて次は短距離班学部1年のラストとなる萩原君が担当します。きっと長距離班にいいバトンパスをしてくれるでしょう。楽しみですね。改めてありがとうございました。